思いのたけブログ

ハワイにおける美術に関する意見交換について【日米議連によるハワイ州における視察調査4】

先般、ハワイ福岡県人会60周年記念式典、福岡県・ハワイ州姉妹提携35周年記念式典並びに福岡フェアに合わせて1月17日(火)から1月24日(火)までアメリカ・ハワイ州を訪問してきました。

その期間中、ハワイ州の関係機関との意見交換をまとめましたので、ここにご報告いたします。

4.美術に関する意見交換

(1)日 時:1月19日(木)12:50~

  1. 場 所:ハワイ州ホノルル美術館
  2. 対応者:ハワイ州ホノルル美術館東洋美術部
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■事業の概要

ホノルル美術館は、約一万点、世界で三番の浮世絵のコレクションを有している。なかでも、広重のコレクションは世界一で、北斎、歌磨のコレクションでも有名。これまで東京や和歌山で展示した。

現在は、イタリアのミラノで北斎の展示をしている。オンラインデータでコレクションの閲覧も可能。作品の保護のため、一カ月の展示の後は、一年は外に出さない。福岡での展示についても、今後前向きに検討していきたい。

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【感想】

ハワイ州ホノルル美術館は、コバヤシ議員のお取り計らいで見学することができました。

素晴らしい日本の美術品が収蔵されていて、思わず引き込まれてしまいました。心和む展示と見やすい導線にも感心しました。

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