思いのたけブログ

第25回 暴力追放 福岡県民大会が開催されました。

2016/11/22

たけレポート

平成28年11月22日(火)、第25回暴力追放 福岡県民大会がアクロス福岡で開催されました。

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福岡市中央区においては、先日、福岡県暴力追放運動推進センターが暴力団事務所の使用差し止め請求・訴訟の代行を行い、暴力団事務所の撤去につながりました。

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これからも福岡県警察は、三大重点目標達成のため県民と一丸となって任務を遂行します。

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◎福岡県警察の三大重点目標

1.暴力団の壊滅

2.飲酒運転の撲滅

3.性犯罪の抑止

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(公財)福岡県暴力追放運動推進センターとは?

設立目的
暴力団の壊滅をめざして施行された暴力団対策法にもとづき、暴力団員による不当な行為の防止及び、これによる被害の救済に寄与するため、平成4年2月17日、福岡県及び県内自治体等の出資金により設立、同年4月6日福岡県公安委員会から「暴力追放運動推進センター」として指定を受けた公益財団法人です。

◎暴力追放運動推進センターの主な活動

・暴力団員が行う不当な行為を防止する広報活動暴力団等からの不当な行為に関する相談活動

・暴力団から離脱しようとする人を手助けする活動

・暴力団員の不当な行為による被害者への支援活動

・民間組織が行う暴力追放活動を助ける活動

・少年への暴力団からの働きかけを排除する活動

・暴力団員を相手とした民事訴訟の支援活動

・不当要求防止責任者講習の実施

・暴力団事務所の使用差し止め 請求・訴訟

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生涯健康安心社会調査特別委員会管内視察に行って来ました。

2016/11/21

たけレポート

平成28年11月21日(月)は、生涯健康安心社会調査特別委員会の管内視察に行って来ました。

視察1 九州がんセンターにおける「がん相談支援センターの取り組みについて」

九州がんセンターは、九州大学病院とともに、がん診療連携拠点病院に指定されています。通常は、各都道府県に一箇所となっているそうですので、福岡県は恵まれていると言えるかもしれません。

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「がん相談支援センター」において、がん患者からの療養生活などの相談に加え、就労に関する相談を実施なさっています。

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専門の看護師さんや医療ソーシャルワーカーさんが相談に対応なさっていますが、まだまだセンターの存在自体が知られていない現状だそうで、今後とも積極的に周知を図って、お気軽に相談いただけるように努力なさっていました。

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視察2 福岡県馬術連盟の「ホースセラピーの取り組みについて」

次に、特別支援学校在籍の児童、生徒さんを対象に、医療・教育・スポーツの面から療法効果が期待できる「ホースセラピー」を実施なさっていました。主に、競技中心に福岡県馬術競技場は利用されていましたが、福祉の面でも活用されていました。

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セラピー開始前と終了後に、児童などに医師による診察を受けていただき、事業効果の判定を行なっているそうです。

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子どもたちの最初は恐る恐る馬に接していたのが、最後には、笑顔で馬に乗って、乗馬を楽しむ姿を見ていると、音楽療法と同様に、心を和ませる効果があるだろうと感じましたし、スタッフの皆さんも献身的にお手伝いなさっている姿に感服いたしました。

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総務企画地域振興委員会 管内視察に行ってきました。

2016/11/10

たけレポート

平成28年11月7日(月)から11月8日(火)まで総務企画地域振興委員会管内視察に行ってまいりました。
【視察1】福津市役所
○津屋崎千軒を核とした移住・交流ビジネス化事業について

空き家の活用、文化学習交流の実施やまちの情報発信について具体的な事例を交えてお話しいただき、大変参考になりました。

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【視察2】宗像市役所

○全国豊かな海づくり大会を活用した地域振興について

決算特別委員会で私も取り上げさせていただいた天皇皇后両陛下をお迎えしての第37回全国海づくり大会に向けて宗像市の意気込みを感じました。

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【視察3】糸島市役所

○九州大学との連携したまちづくりについて

九州大学学研都市構想を糸島市独自で作り、九州大学との連携を通じて街づくりや企業誘致図ろうとしている糸島市の更なる発展を期待します。

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【視察4】九州大学伊都キャンパス(共進化社会システムイノベーション施設等)

○共進化社会システム創成拠点について

こんな未来が実現するのかと思えるような研究がなされていて大変興味深かったです。

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本県の学力向上の取組みについて

2016/11/01

たけレポート

平成28年10月31日(月)は、平成28年度決算特別委員会において、教育庁に対し、『本県の学力向上の取組みについて』質問させていただきました。

詳細は以下の通りです。

自民党県議団の岳康宏でございます。

本日は、本県の学力向上の取組みについて、質問いたします。質問に入ります前に、執行部に予め資料要求いたしておりますので、委員長、よろしくお取り計らいの程お願いいたします。

(※委員資料要求)

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平成28年度全国学力・学習状況調査結果の福岡県と秋田県の比較について

問1 本年度の全国学力・学習状況調査の結果について伺います。学力について、秋田県は本県と比べてどのような特徴がありますか?(義務教育課)

答1 秋田県は、小・中学校ともに全教科区分で全国の平均正答率を上回るとともに、正答数の多い学力上位層が多く、特に算数B、数学Bにおいてその傾向が顕著である。

問2 児童生徒や学校に対する質問紙調査の結果についてはどうですか?(義務教育課)

答2 秋田県は福岡県と比べて、家庭学習時間が1時間未満と回答した児童生徒の割合が、小学校は11.5ポイント、中学校は20.0ポイント低い。また、主体的に学習に取り組んでいると回答した児童生徒の割合が、小学校は14.2ポイント、中学校は15.6ポイント高い。また、授業研究を伴う校内研修を15回以上実施したと回答した学校の割合は、秋田県の方が、小学校は24.9ポイント、中学校は10.3ポイント低いものの、問題解決的な学習の研究をよくしていると回答した割合は、小学校は9.4ポイント、中学校は4.4ポイント高い。

問3 このように秋田県の特徴を踏まえ、本県の児童生徒の学力を向上させるためには、どのような取組が必要と考えますか?(義務教育課)

答3 児童生徒については、家庭での学習習慣や主体的な学習への取組姿勢の改善、学校については、主体的・対話的で深い学び、いわゆるアクティブ・ラーニングの実施のための教員研修の充実に取り組む必要がある。

秋田県は、“秋田式勉強法”という本が出るほど注目されています。学校内では、教師以外に“支援員”を配置し、教頭先生も一緒になって児童生徒を見守り、教師の質の高い生徒への指導を感じます。又、例えば、“人の関節”の授業では、丸めた画用紙を関節にあてがわせ、ボールを投げたり、しこを踏んでふんばったりする動作・姿勢をさせ、関節の必要性を認識させるなど、生徒に自ら考えさせ、生徒に授業を総括させ、自主性を重んじていました。

問4 アクティブ・ラーニングの指導力を高めるために、県教育委員会として、現在どのような研修を実施していますか?(義務教育課)

答4 今年度から、アクティブ・ラーニングに関する公開授業や授業検討会等を通し、実践的指導力の向上を目指す講座を開講している。教職経験3年までの若手教員
及び理科の中核教員等に対しては、国語、算数、数学、理科について、福岡教育大学の附属学校で全県的に実施するとともに、経験4年以上の教員等に対しては、国語、算数、数学について、各教育事務所で地区の実情を踏まえて実施している。

問5 本県の学校における校内研修の状況を踏まえ、より効果的な校内研修とするために、各学校をどのようにしどうしていきますか?(義務教育課)

答5 授業研究を伴う校内研修をより効果的なものとするには、各学校で設定される児童生徒に身に付けさせたい学力の目標に対応し、それを達成するための中心的
取組として実施することが必要と考える。各教育事務所での指導主事の校内研修への派遣や管理職、学力向上コーディネーター等の研修会の実施に当たっては、各学校の児童生徒や教員の実態に応じた校内研修の在り方をきめ細かに指導助言していく。

(教師の質の向上の観点からも質問いたします)
問6 本県でも、大量退職・大量採用時代になり、特に経験の少ない若手教員の指導力を、意図的・計画的に高めていく必要があると考えるが、どのような取組をおこなっていきますか?(義務教育課)

答6 今年度から各教育事務所に授業づくり支援チームを設置し、若手教員の授業を観察して直接指導を行っている。また、学力向上推進強化市町村において指導力の高い退職教員が若手教員との共同授業や事後指導を行う取組を導入している。
さらに今後、学校内外の若手教員間の交流を強化し、指導力向上の自己研鑽と意欲高揚を図る機会の充実方策を検討したい。
東京都のある自治体は、わざわざ“秋田式勉強法”を体験させるため、研修に行かせ、若手教員に刺激を与え、指導力向上につなげる事業も行っているようです。本県も
是非引き続き、教職員の指導力向上とモチベーションアップにつなげて下さい。

私は平成27年10月15日、総務企画地域振興委員会管外視察において、“金沢海みらい図書館”を視察させていただきました。金沢市の新しいランドマークとして、平成23年に開館、福岡市出身の工藤和美さんの会社の設計で、地域のコミュニティづくり等の取り組みを行っているとのことでした。グッドデザイン賞にも輝き、国内だけでなく、海外からの視察も絶えないとのことでした。金沢市は、自転車4キロ圏ごとにまんべんなく図書館を配置して、金沢海みらい図書館は、白で統一された程よい採光で、“本を読む空気”をデザインした素敵な図書館でした。

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本県では、“朝10分間の読書運動”を行っていると聞いています。“運動”とは、シンプル・リピートを常とする、つまり、“Simple is Best” “継続は力なり”を念頭に行わなければなりません。“10分間”読書をすることで、①静かな時間で心が落ち着き、②静けさに耐える忍耐力を育み、非行が少なくなり、学級崩壊もなくなるという効果が生まれる、生まれていると思います。
私は、本県の読書運動は素晴らしい活動であると思いますし、引き続き、“うち読”も含め、家庭・学校における読書活動の推進・子どもの読書活動充実事業に対して、今回の決算額以上の予算が今後つくことを望みます。

問7 さて、今まで“学校内”での学習について質問してきました。次に学力向上のためには、家庭での学習も重要と考えます。本県では、家庭での学習時間が少ない子どもの割合が多いことを踏まえると、子どもの学習習慣の確立に向けて、放課後においても補充学習等の場を提供するなど、自然と予習・復習を家庭で行いたくなる環境を整えることが重要と考えますが、どのような対策を行っていますか?(社会教育課)

答7 本県の子どもの学力向上の基盤を形成し、健全な成長を目指すためには、家庭での学習習慣の定着を図ることが必要である。そのため、「放課後学習活動支援事業」において、地域の人材を活用し、学習意欲の喚起や家庭学習の習慣化に取り組んでいる。

問8 「放課後学習活動支援事業」における具体的な取組みについて教えて下さい。(社会教育課)

答8 退職校長や教員等からなる「学習支援リーダー」を市町村に配置する。配置された「学習支援リーダー」は活動の企画立案や、子どもを指導する学習支援スタッフの募集・派遣、連絡調整等を行う。学習支援スタッフは学校や公民館等において、子どもに補充学習のほか、各種検定等に挑戦する教育プログラムを実施する。

問9 今後、学校・家庭・地域が連携した取組みを一層充実させていくべきと考えるが如何でしょうか?(社会教育課)

答9 これまで放課後の補充学習など、学校・家庭・地域が連携して学校を支援する体制づくりに取り組んできた。今後は、この仕組みをさらに発展させ、より幅広い連携や活動を行う枠組みとして国が提唱する「地域学校協働本部」への移行を推進し、学校・家庭・地域の一層の連携強化を図るとともに、家庭における学習の重要性について、啓発に努めてまいる。

秋田県では、農作業を終えたおばあちゃんが共働きのご夫婦の帰宅前、孫の顔見たさもあって、おやつを買って、子どもたちの予習・復習の様子を見に来て、最後は宿題を見る家庭教師の役目も担ってありました。秋田県では、多世代同居率が高いということも児童生徒の学力向上につながっていると感じます。学内においては、アクティブ・ラーニングで、生徒の自主性を高め、教師の質の向上を図り、家庭では、その流れで、自然と予習・復習をしたくなる環境を作り出せるよう努めていただきたいと存じます。家庭教育振興を図るための家庭教育充実事業、学校・家庭・地域の連携強化の推進のための事業にもっと決算額に示された額よりもっと重要な予算をつけていただきたい。予算編正に向けて重きを置いていただきたいと存じます。

問10 そこで、今後の学力向上のための取組の推進について、教育長の決意をお聞かせ下さい。

答10 全国学力・学習状況調査が開始されて10年となります。本調査を通して、本県の児童生徒の学力や学習状況や、学校の組織力、教員の資質・能力の実態等が明らかになり、学力向上に向けて全県的な機運が高まってきたものと考えております。一方で、学力向上のための様々な施策を展開しているにもかかわらず、目標達成に至っていない状況が続いています。秋田県では、県、市町村、学校、そして家庭と
地域が一体となり、「子どもを育てる」ことについての認識を共有しながら、一枚岩となって子どもたちを育てていると聞いております。本県においても、県教育委員会と
してのリーダーシップを発揮しながら、児童生徒の学力向上の取組を強化していく所存であります。

本年9月29日に発表された今年度の全国学力調査の結果で、学力テスト上位の都道府県の中に、秋田県や石川県のように是非とも福岡県がたくさん出てくるようにしていただきたい。自民党員である私としては、2番じゃダメなんです。福岡県が20番台、30番台だとやっぱり悔しい。本県知事は、幸福度日本一を掲げております。子どもたちはじめ、福岡県民が笑顔になれるよう今後の本県の学力向上の推進に取り組んでいただき“日本一”を目指して引き続きご努力いただきますようお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。